【仕事がなくなる?】AI・ロボットにとられる仕事と生き残る仕事

ロボットのアイキャッチ画像

 

 

 

てんぴょん
てんぴょん

人の仕事がなくなるって聞くけど実際どんな仕事がなくなるの?

俺の仕事は大丈夫なのかな・・・

 

こんな不安を解決するために、AIの進化やロボットの発展で今後10年~30年程度でなくなる可能性の高い仕事と人にしかできない生き残る仕事をまとめました。

 

現在のわたしの仕事は確実にロボットにとられる仕事なので、真剣にしらべてわかりやすく代表的な職業をピックアップしています。
将来なくなる仕事はイギリスのオックスフォード大学でAIなどの研究を行っているマイケル A.オズボーン准教授の「雇用の未来~コンピューター化によって仕事は失われるのか~」という論文をもとに考察しています。膨大な数ある中のほんの一部です。
本記事の後半には、仕事を奪われる未来を回避するための対策も書いてますよ。

 

今のうちにしっかりと情報・知識を得て、将来仕事を失わないように準備しましょう。
( ↑ 自分自身に向けて言ってます)

今からでも十分間に合います。
( ↑ 絶対に失業者になんてならないぞ)

目次

AI・ロボットにとられる仕事

仕事をしている未来の人型ロボット

工場(ライン作業)・倉庫作業員

単純作業である工場作業員や倉庫内での作業員は、仕事が奪われていく可能性がきわめて高いです。

 

2020年の現在でもすでにロボットの導入は始まっており、これからロボットの価格が下がり普及率が上がることも予想される。

 

ロボットの管理者くらいしか工場には必要とされない時代になっていくでしょう。

現場作業員・建設機器オペレーター

重労働な現場作業や、危険な場所(高所・地下・海の中など)での作業は労働災害を起こさないためにもロボットが活躍する仕事になっていきます

 

さらには自動運転技術・AIのさらなる進化により、建設機器のオペレーターまでも仕事がとられるかもしれません。

事務員(経理・データ入力)

経理やデータ入力の事務作業員はAIでなくても、コンピューターによる自動化や効率化が進められており減少し続けています。

 

今後AIが導入されると人が作業するよりも早く、ミスなく作業してくれるので事務員に人間はいらなくなる可能性がある

運転手(バス・トラック・電車)

自動運転車のニュースやCMは、もはや誰しも見たことがあると思います。

 

交通事故などをなくすのが目的であり、まだ完全ではないにしろ、いずれタクシーやトラック・バスなどの運転手が仕事を奪われる可能性が高いです。

 

さらにセンサー技術の発展も加わると、電車の運転手も人じゃなくなる可能性が・・・。

人にしかできない生き残る仕事

研究室で仕事をしている3人のエンジニア

 

IT業界・エンジニア

今後も増え続けるであろうイメージNo.1の仕事は間違いなくIT業界。

 

発展途上のAIやロボットの製作・プログラミングに欠かせないエンジニアの仕事は、需要がどんどん拡大していきます。

 

これからは義務教育のなかでプログラミングが必修になるので、子供たちに負けない知識をわたし達も学んでいかなければいけませんね。

医療関係・カウンセラー

専門的な知識・細かな技術・豊富な経験とたくさんのことが必要とされる医療関係の仕事も、奪われるということはありません。

 

特にカウンセラーは、人の感情や心、悩みを理解しなければ成り立たないので絶対に人間にしかできません。

 

この先の未来は、人と人との距離が遠ざかり、AIに仕事をとられ、ストレスの原因が今以上に増えてくるのでカウンセラーは必要不可欠になってくるでしょう。

教員・サービス業

新たな発見や研究の成果で教育する内容が変わる。また、教え子の感情や学習状況でも教育する方法が変わってくる教員は人間にしかできません。

 

教員の労働環境が問題になっているので、AIやロボットをうまく利用することで環境の改善がされていくのではないでしょうか。

 

サービス業も接客対応など人にたいするサービス精神が求められるので仕事がとられることはないとされています。

 

ただサービス業のなかでもレジ係は、セルフレジの導入が進められており、人手がいらなくなってきているようです。

芸術家・料理人

芸術家や料理人、ミュージシャンや映画監督など人の感情を動かすものを創造する仕事はAI・ロボットにはできません。

 

0から作品を生み出し、人々を感動させられるクリエイティブな仕事は永遠に生き残るでしょう。

 

AIはパターン化されたことは得意ですが、新しいものを創り出すことはできません。

仕事が奪われる未来を回避するために

光を掴もうと伸ばす手

①情報収集・知識を得よう

どんな仕事がなくなる可能性があるのか、自分の仕事はこれから先も大丈夫なのかということは、情報を得なければわかりません。

 

そもそも考えもしないかもしれません。

 

今の時代、スマホで簡単に情報収集できるのでできるだけ多くの情報・知識を集めて
「未来にむけて自分がなにをすべきか」判断していきましょう。

②たくさん経験値を積もう

本記事に挙げた職業はあくまでも可能性のはなしで、人間にしかできない仕事と考えられていてもAIにとられてしまうことだってあるかもしれません。

 

ある程度の予測はたてられていますが、確実な未来はわかりませんよね。臨機応変に対応するためにたくさんの経験値を積んでおくべきです。

 

いろんなことにチャレンジして
未来の自分の選択肢を広げておきましょう。

③新しいニーズを見極めよう

青空にドローンを飛ばす手

仕事がなくなるとネガティブなことばかり書いていますが、
そのぶん新しい仕事も必ず生まれますよ。

 

人類は新しい技術ができるたびに、なくなる仕事と必要になる仕事がうまれる歴史を繰り返しているのです。

 

最近でいえばドローンの登場で「ドローン操縦士」なんて資格が誕生してます。

 

時代に取り残されることがないように、常に新しいニーズ・トレンドは見極めていきたいですね。

自分から掴みに行くことが大切。

まとめ:今から生き残る準備を

ポジティブ思考と書いてあるカードを持つ手

 

AI・ロボットにとられる仕事と人にしかできない生き残る仕事をまとめてきましたが、あなたの仕事は大丈夫でしたか?

 

なくなる仕事の特徴を簡単にまとめると

・一定のデータによるルーティーンワークが多い
・特別な知識やスキルが必要ない単純作業なことが多い

たいして生き残る仕事の特徴

・AI・ロボットをつくり制御する
・新しいものを創造する、クリエイティブ
人間の感情にたずさわる仕事で他者とのかかわりが大きい

という感じでしたね。

 

将来、失業者にならないために

「情報収集」と「ニーズの見極め」と「たくさんの経験値の積み上げ」

 

わたし自身もそうですが、今から自分にできることを少しずつでも準備していきましょう。

 

新しい技術で便利になるのは良いですが、AI・ロボットに支配された未来なんて絶対に嫌です!

 

今やるか、やらないかで未来のあなたが違ってきますよ。

 

 

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この記事を書いた人

化学メーカー勤務・広島在住2児のパパ。
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