仕事で評価をあげるたった1つの考え方【会社員必見の基本的マインド】

 

 

こんなに頑張ってるのに評価されない。

評価されないなら頑張ってもムダ。

 

こんなふうに考えていませんか?

毎日の仕事が楽しくないし、やる気にもなれないですよね。

この考え方1つで評価が上がるきっかけになりますよ。

 

 

それはズバリ、

「評価するのは他人、自分ではない」ということを理解する。

 

 

初歩的で当たり前のことですが、これを常に意識して仕事をするのは、かなり難しいです。

中堅~ベテランの会社員でも、常に意識できている人は少ない気がします。

毎日を少しでもポジティブに、やる気スイッチONで過ごせる基本的な考え方なので

もう少し深く掘り下げていきましょう。

 

目次

仕事の評価は上司しだい

 

 

学校の成績との違い

学校での成績は、明確に評価されるポイントが決まっていて、

 

  • 出席率
  • 授業態度
  • テストの点数
  • 提出物の提出率

 

などです。これらのポイントは自分でもわかっていますし、

学校の成績は自分の努力しだいでグングン上げることが可能。

 

 

それに比べて仕事の評価はというと、

 

なにが評価されるポイントかは決まっていないことがほとんど。

上司によってポイントは違うし、これを間違えると努力しても評価はまったく上がらない。

 

 

社会人になってまず初めに理解したいことは、あなたの仕事に対する評価はすべて上司がします

明確な基準がない場合、なにをすれば評価されるのかポイントを探さなければいけないので大変。

ポイントを間違えてしまうと、なにを頑張ってもうまく評価は上がりません

ひとりよがりにならないことが、重要ですね。

 

このマインドはすべてに繋がる

なにが評価されるのか

上司はなにを評価するのか」これが考えられるようになると、

明確に自分がすべきことがわかってきます。さらにその結果、自分の努力が評価され認められることで、仕事にやりがいを感じることができ楽しくなってきます。

実際にじぶんの身の回りで評価されている人をみると、

何を求められているかを察知する能力が高いことが多く、上司との普段のなにげない会話からでも、自分が期待されているポイントはどこか、なんとなくつかむことができています。

 

相手がどう感じるか

評価されるポイントを考えることは、相手がどう感じるかを考えることと同じで

これは生活のすべてに繋がります。

友人関係や夫婦関係、生活をするうえでたくさんの人とかかわりますよね。

相手にたいして自分の考え・価値観を押し付けるのではなく、相手がどう感じ、なにを喜んでくれるのか、を考えられるようになると誰とでもよい関係を作れます。

仕事でのお客さんに対してもまったく同じことがいえます。

 

まとめ

意識して続けることは難しい

「評価するのは他人、自分ではない」と自分に言い聞かせると、

(こんなにやっているのに評価されない)というネガティブな気持ちも

(評価されるポイントをがんばってみよう)と少しはポジティブに考えることができます。

上司の立場になって考えることを意識し続けるのは、評価を上げるうえで大事だとわかっていても大変。

わたし自身も、実際には同僚や先輩に愚痴ってしまうことも多々あります。

常に意識しようとするのではなく、たまにふと気が付いたタイミングで意識し直すくらいがちょうど良いですよ。

 

あきらかに不当な評価に耐える必要なし

人によっては好き嫌いで評価していたり、そもそも真面目にあなたを評価するつもりがない上司もいます。

 

あきらかに不当な評価に我慢し続ける必要はありません。

 

上司がなにを評価するのか考え続けて、無理をしてあなたがメンタル・体調を崩してしまっては仕事を続けることができなくなってしまい、本末転倒です。

誰かに相談する、そんな上司は無視して自分のペースで仕事する、転職し環境を変える。

自分が倒れるまえに、あなたが前向きに仕事に取り組める環境をつくりましょう

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

化学メーカー勤務・広島在住2児のパパ。
オススメのおでかけスポットやくらしのお得情報を中心に
思いついたことをなんでも発信していきます!

コメント

コメントする

コメントは日本語で入力してください。(スパム対策)

CAPTCHA

目次