遅いと言われるとめちゃくちゃ悔しい!
こいつは仕事が早いって思われたい。
仕事の早い、遅いは自分の判断ではなく、他者からの評価で決まります。
そもそも仕事で怒られたくない!怒られる要素そのものを無くしていきたいですよね。
上司や、先輩、同僚に「仕事が遅い」といわれ悔しい思いをしたことがある人は、わたしの実体験からまとめた仕事の早い人の特徴を真似して、爆速会社員になっちゃいましょう。
たくさん思い当たる中で、重要な5つに厳選したので意識しやすいと思います!
仕事が早い人の特徴5つ
1.クオリティ100%は目指さない
早い人は60%~80%のクオリティで仕事をこなすのがうまいです。
他者からの評価での合格点を知っているとも言えますね。
わたしがまさにこの状態だったんですが、100%の精度をはじめから目指してしまうと、細かいところなど必要以上に丁寧になってしまい、仕事が遅くなってしまう。
そもそもアナタ基準のこだわりの100%が相手の求める正解ではないのです。
仕事を与えられたときに「どこまでのクオリティなら合格点なのか」を素早く察知することができるようになれば、このポイントは習得したも同然でしょう。
2.整理整頓ができている
さあ、仕事を始めよう!とした時に、机の上・デスクトップ・作業場・工具箱の中、どんな職種だろうとぐちゃぐちゃでは、スムーズに仕事を始めることができません。必要なものを探しているあいだに時間はすすんでしまいますよ。
必要なものが、決まった場所にいつもあり、すぐに使える。
これは早く仕事をこなすうえでの基本中の基本。早い人たちは必ずできています。安全を守ることにもつながりますので、自分自身の周りがごちゃごちゃしている人は今すぐに整理しましょう。
3.優先順位を柔軟に考える
あらかじめ業務の優先順位を決めて、その重要度を理解しておくことで、
急な予定の変更や、追加があっても、動きを止めずに素早くこなすことができます。
これが出来るようになるにはある程度の経験が必要。先にやらなければいけないこと・今日中にやらなくてはいけないこと・明日でも間に合うこと、といったザックリとした優先度を考えて要領よく仕事を終わらせていこう。
4.前日から次の日の段取り
次の日を想定して、準備と段取りをしておくことで、スタートダッシュが決まります。
1日の流れを頭の中でイメージすることが重要。
優先順位を考える練習にもなるので、一石二鳥ですね。
仕事が早い人は、昔からよくいわれている「段取り八分、仕事二分」を実行しています。その日の仕事が終わりそのまま退社ではなく、次の日のことを考え、必要な準備を少しでもしておくとGood !!
5.隙間時間をうまく利用できる
これが出来るようになると、あなたはもう「遅い人ではない」です。
1日の仕事全体の流れの中で、周囲の状況なども絡んでくると、どうしても10分・20分ていどの隙間時間ができてしまうことがあります。休憩時間なども関係してきますが、
その短い時間で、なにをするか。今していることの次にしなければいけないことを、この隙間時間にすこしでも進めておこう。
これが実行できるようになると、完璧に爆速会社員です。
注意点2つ
早いだけでミスが多いは絶対NG
いくら仕事が早いといっても、ミスが多いとマイナス評価のほうが大きくなってしまいます。
手抜きをしている、確認をしていないなど、早いことじたいが非難の対象になってしまうので絶対にミスを繰り返すのは避けましょう。
そのミスを修正するのに余計に時間がかかってしまい本末転倒ですね。
人間関係は大事に
「仕事が早くなったなー」と評価してもらい自信がついてくると、まわりの仕事のペースが気になってしまいがちです。
そこで「こうしたほうが早くできていいよ」「よかったら試してみて」と優しくアドバイスできるといいですが、遅いことを指摘するばかりになると、人間関係がくずれてしまう可能性あり。
仕事は持ちつ持たれつ、ギブアンドテイクです。
まとめ:少しずつでも実践してみよう
・整理整頓する
・優先順位考える
・次の日の段取り
・隙間時間を利用
・指摘しすぎで人間関係を崩すな
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